テレワークに必要なサービス、どれがいいの?

テレワークを導入しよう!と決意しても、必要そうなツールはなんだかたくさん。一体どれが必要なのか、その中でも1番良いものはどれか、よくわかりませんよね?
大抵のツールは無料トライアルが用意されていますので、まずはいろいろ使って比較してみるのが大切。人気ツールそれぞれのスペックを比較表にまとめましたので、ぜひご参考に。
人気テレワークツールのスペックを比較!
web会議ツール
web会議ツールは一度に参加できる人数や録画機能、画面共有機能が重視されます。リモートワークではかなり頻繁に使うものですから、他のツールとの連携もスムーズだとより嬉しいですね。
| Zoom | whereby | Microsoft Teams | LINE WORKS | Google meets | V-cube Meeting |
価格(1ユーザー) | ¥1,675〜/月 | 9.99$〜/月 | ¥540〜/月 | ¥300〜/月 | 8$〜/月 | 提案ごと |
無料版 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
参加可能人数 | 100人まで(無料版) | 4人まで(無料版) | 300人まで(無料版) | 100人まで(無料版) | 100人まで(無料版) | 50人 |
録画機能 | ○ | ○(Proプランに月額$5のアドオン) | ○(有料版) | ○ | ○(有料版) | ○ |
画面共有機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
チャット機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
他アプリとの連携 | Chromeエクステンション、Skype for Business相互運用性(有料版) | Trello、Youtubeとの連携 | Office365、Github、Trello、Facebook等 | LINE | G Suits | Office365 |
ミーティングの時間制限 | 40分まで(無料版) | × | × | × | × | × |
チャットコミュニケーションツール
リモートワークで1番多くなるのがテキストコミュニケーション。1度に複数のチャンネルを持つことができて、プロジェクトごとやチームごとに並行して会話ができるところが魅力ですね。ログの追いやすさや、ファイルが添付できるかどうかなどが重視されます。
| Twist | Slack | Chatwork |
価格(1ユーザー) | ¥568/月 | ¥850〜/月 | ¥400〜/月 |
無料版 | ○ | ○ | ○ |
ルーム制限 | × | × | 14グループまで(無料版) |
web会議機能 | × | ○(無料版は1on1) | ○(無料版は1on1) |
ストレージ | 5GB(無料版) | 5GB(無料版) | 5GB(無料版) |
チャットログエクスポート | × | ○(有料版) | ○(有料版) |
タスク管理ツール
チームでお互いの進捗を可視化しておくために便利なツールです。複数のプロジェクトを同時に見られたり、ガントチャートが作成できるものなど仕様も様々。カードを動かして使える「看板形式」と呼ばれるものが好まれる傾向にあります。
| Trello | Jooto | Todoist | Backlog |
価格(1ユーザー) | $9.99〜/月 | ¥500〜/月 | ¥338〜/月 | ¥2400〜/月(30ユーザーまで) |
無料版 | ○ | ○ | ○ | × |
ボード(プロジェクト)数 | 10ボードまで(無料版) | 無制限 | 80プロジェクトまで(無料版) | 5プロジェクトまで(スタータープラン) |
添付ファイル制限 | 1件あたり10MB(無料版) | 1件あたり10MB(無料版) | 有料版から添付可能 | 1件あたり10MB(スタータープラン) |
ストレージサービス
ファイルを保管したり共有したりするのに、クラウドストレージサービスは不可欠です。格納された文書をweb上で共同編集できるツールもありますね。容量とお値段のバランスが重要です。
| Googleドライブ | Dropbox | OneDrive | Box |
価格(1ユーザー) | ¥680〜/月 | ¥1200〜/月 | ¥224〜/月 | ¥1200〜/月 |
無料版 | ○ | ○ | ○ | ○ |
容量 | 15GBまで(無料版) | 2GBまで(無料版) | 5GBまで(無料版) | 10GBまで(無料版) |
バーチャルオフィス ツール
在籍確認や進捗確認、コミュニケーションなどをワンパッケージで行えるのがバーチャルオフィスツール。それぞれビジュアルにこだわりがあり、機能もバラバラです。近年導入する会社が増えています。
やっぱりよくわからない!そんな時は導入コンサルタントを検討

そうは言っても何を使えばいいのかよくわからない、という方も多いかと思います。テレワークの増加に合わせて、導入支援を行う会社も増えています。また、政府主導のサポートプログラムや補助金も。ある程度の費用はかかるものですが、コンサルタントと相談しながら、確実に会社に合ったテレワークのやり方を模索するのもおすすめです。
株式会社ソニックガーデンが運営する「リモートワークラボ」でも、テレワークの導入支援を行っています。無料相談会も行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。