在宅勤務をやりやすくするためにRemottyを導入
税理士法人NiPは、長崎県諫早市に拠点を構える税理士事務所です。会計・税務にとどまらず、経営に関するコンサルティングなども行っています。
事務所に出社することが不可欠な業務ですが、昨今の状況もあり、いつ事務所が閉鎖されるかわからないという不安があり、リモートワークができる体制を作りたいと思っていました。そのため、出社している社員とリモートワークしている社員とが、スムーズにコミュニケーションが取れるツールを探していました。Remottyは画面がシンプルでわかりやすく、また静止画での顔写真共有なのでPCへの負荷も少なく、離れていてもコミュニケーションが取りやすくなることが実感でき、導入を決めました。
リモートワークをしているのは1日あたり2、3名ですが、事務所に出社している社員とリモートワーク中の社員が一緒にRemottyに入ることでお互いの様子が見えやすくなり、安心して一緒に仕事ができています。
一緒に働いている感覚が高まるさまざまな仕組み
Remottyには一緒に働いていることがわかりやすい機能がいくつかあり、それらを活用して事務所とリモートワーク社員のスムーズなコミュニケーションを実現しています。
一つ目は顔写真共有の機能で、Remotty導入以前はリモートワーク社員がどこにいるかわからず、話しかけられるかどうかもわかりませんでしたが、導入後はパソコンの前にいることがすぐにわかるので、話しかけやすくなりました。
また、ステータス機能や自分の席でのつぶやきで状況を伝えることができます。
例えば、社員に研修を受けてもらうことが多いのですが、「研修中」というステータスを作ったことで、パソコンの前にいる状態だけど話しかけられてもすぐ対応できないということを示しています。
仕事始めや仕事終わりに挨拶したり、「お昼に行ってきます」とつぶやいたりすることで、社員の状況が把握できます。
音声会議室に常に入っておくことで、さらに気軽に話せるように
私たちのRemotty環境では、在宅で働いている社員に音声会議室に常時入ってもらっています。こうすることで、事務所で働いている人は音声会議室に入ればすぐに話ができたり、一緒に入っていれば電話がかかってきた時にどんな話をしているか確認することができます。
また、Remottyではテレビ会議や音声会議中に画面共有ができるため、相手の画面を確認しながら仕事を進めることができます。
相手に状況を伝えながら仕事を進めたり、進捗状況の共有ができるので、いつも利用しています。