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導入事例

Remottyで採用の幅が広がる!勤務地を問わないコミュニケーションを実現する仮想オフィス

名古屋経理アシスト株式会社は従業員15名の会社で、経理コンサルティングや経理の代行を行っています。

遠隔地からの人材を採用できるよう積極的にリモートワークを進めたい

リモートワークができる環境を整えれば、オフィスがある名古屋市内だけでなく、全国各地から人員を募ることができると考え、ツールの導入を検討していました。

遠隔地の方を採用するにあたって、一番心配したのがコミュニケーションのとりかたです。一度も直接顔を合わせることなく仕事をすることになるので、バーチャル上でも人が集える場所が必要になるのではないかと考えました。

働く人のことを考えたときに、操作が簡単にできることと、監視されていると感じにくいことを重視して選びたいと考えていました。

ツール選びのポイントと導入ステップ

在宅勤務中のスタッフとオフィスに出社しているスタッフとが、リアルタイムで連絡を取りあいたい、また在宅勤務者の業務時間も把握したいという2つの目的を叶えるため、Remottyを導入することにしました。まずは、在宅勤務を行えるパートスタッフにRemottyを利用してもらうことにしました。

業務をするときは必ずRemottyを起動してもらい、自分のチャットボックスに当日のタスクを記入してもらうことで、誰がどんな仕事をしているかが見やすいです。お昼休みに入るときはRemotty内で作成した「休憩部屋」に移動してもらうことで、仕事中なのか休憩中なのかがわかりやすくなりました。

在宅スタッフが出社している社員に質問をしたいときは、社員の座席チャットに来てもらい、チャットやテレビ会議を利用してもらっています。

他の画面を見ながら作業をしていても、Remottyを起動している時はきちんとデスクトップ通知が届くので、すぐに反応ができます。面と向かってやり取りできている感覚が得られ、リモートで指導がしやすくなりました。

課題だった勤怠管理を、勤怠管理ツールとRemottyの入退室ログを利用して解決!

パートスタッフは時間給で働いているので、業務時間の把握が必要となるため、勤怠管理システムを利用しています。ですがそれだけだと、勤怠スタートの押し忘れなどが起きるため、Remottyの入退室ログを照らし合わせて、打刻漏れを補填しています。

新しいツールを一度にたくさん採用すると、ツールのどれかの利用を忘れたりしてしまうことがありますが、Remottyは仕事はじめに必ず自分自身の実施するタスクを投稿する場というのが定着しているので、勤怠ツールの打刻忘れがあっても、それを補うことができています。

働き方の幅を広げていきたい

少しずつですが、パートスタッフの在宅での働き方ができつつあるので、今後は現在出社している社員についてもリモートワークができるよう進めていければと考えています。

まずは、社内でリモートワークについてのルールを制定することが必要だと思っています。

リモートワーク枠での採用にも力を入れていくことで、多くの採用が見込まれると思うので、引き続きRemottyの活用を進めていきたいと思っています。