社会保険労務士法人 綜合経営労務センター
導入事例

士業でもリモートチームで仕事ができる!コミュニケーションの促進とツールの工夫

社会保険労務士法人 綜合経営労務センター 井上様

鹿児島、長野、東京、千葉、埼玉に住む、計8人のチーム

社労士をしています。業務内容としては、入退社の手続きや給与計算がベースにあり、他には入社や研修、整備などに対する助成金の申請代行をしています。体制としては私と、3名の営業、4名の事務、計8名のチームで仕事をしています。僕は東京、営業は千葉と長野、事務は鹿児島、東京、埼玉と居住地はバラバラです。

リモートワークを始めるにあたって、フランクなコミュニケーションができないというところに課題が出てくるのではと危惧していました。しかしRemottyを導入したことで、「あの書類どこにありますか?」という軽い話題であったり、マスクをしている顔が映るので「風邪ですか?」というような会話であったり、本当に距離を感じさせないコミュニケーションが取れています。

社会保険労務士法人 綜合経営労務センター 井上様
社会保険労務士法人 綜合経営労務センター 井上様

乱立していたコミュニケーションツールをRemottyにまとめたことで、コミュニケーションのスピードが早くなった

Remottyを導入した当初はまだFacebookメッセンジャーやチャットワーク、メールなど、ツールが乱立している状態でした。なのでRemottyではないところで仕事上の許可を求められたりするケースもありましたが、「判断の根拠などを全員に知ってほしいからRemottyでやり取りしよう」と誘導していました。

あとはメッセンジャーでやりとりした内容をRemottyに転記してもらうよう依頼しました。コミュニケーションのスピードを大切にするためにも、「情報はRemottyにまとめましょう」という誘導は意識していました。

社会保険労務士法人 綜合経営労務センターのRemottyの様子
Remottyの様子

Remottyがあることで一体感が強くなり、共に成長していけるチームになった

リモートワークということで最初はスタッフたちも不安を感じていたのではないかと思うのですが、Remottyを導入したことで、チームとしての一体感が強くなった感じがしています。Remottyが入る前は、やはり遠方のスタッフは疎外感を感じていたようですし、それだけが原因ではないかもしれませんが、大阪のスタッフが一人退職してしまったこともありました。

Remottyを使い始めて一番感動したのは、助成金の申請を進めるために僕とお客様のコミュニケーションを見ていたスタッフが、「そういう状況だったらこの助成金のコースも申請できるんじゃないですか?」というアドバイスをくれたときです。リモートワークでもスタッフが成長してくれて、僕の力だけじゃなく全員がチームとなってお客様の役に立てるようになったことがすごいなと思いました。

社会保険労務士法人 綜合経営労務センターのリアルで集まった社員との懇親会写真
リアルで集まった社員との懇親会写真

弊社のお客様には「リモートワーク」を始めたい企業も多いのですが、お客様先を訪問した際に「リモートワークこんな感じでやっていますよ」とRemottyの画面をお見せしています。Remottyがないとリモートワークはできないですね。

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