本社スタッフとリモートスタッフ間の一体感をRemottyで促進
元々チャットワークを用いていたので、業務の情報連携などはスムーズに行えていたのですが、社内のコミュニケーションに関して、ウェブ会議などを活用していても、「もう少し一体感がほしい」という思いをいつも抱いていました。ちょうどその頃、社長の三上がソニックガーデン代表の倉貫さんの本を読み、「Remotty」の存在を知りました。当時抱えていた“社内の一体感をより高めるためには”という課題を解決できるのではないかという期待もあり、2019年の春からRemottyを試験的に導入しました。
カメラ、サムネイル表示機能によるメンバーの就業状況の把握と、掲示板を通じた社内やりとりの俯瞰
Remottyはチャットと掲示板の両方の機能があり、それらをよりよく使っていくための相談も何度かさせていただきました。カメラやサムネイル表示機能があるおかげで就業状況がすぐに分かるため連絡がとりやすく、また、掲示板は公開設定にしているので、社内のやりとりを俯瞰して知ることができるのもメリットの一つです。ファイルのやりとりなどもスムーズに行うことができます。
オフィスにいても普段からRemottyに全員ログインしているからこそ、急な在宅出勤にも対応できる
弊社では、利用開始当初から社員全員がそれぞれのオフィスに出社(物理出社)し、同時にログイン(バーチャル出社)するようにしています。業務委託契約されている県外のリモートワーカーさんにも、オンライン会議ツールやチャットに加えてRemottyも使用してもらうことを通じてコミュニケーションを図っています。Remottyを使っているおかげで、子どもの発熱などで急遽在宅勤務することになった社員も問題なく業務をこなすことができています。それは普段からRemottyに全員ログインしているからこそ可能であると考えています。
リモートワーク導入に向けた、場所に縛られずに働くための環境づくり
今後段階的にリモートワークを導入していきます。そのために必要な仕組みづくりや環境整備、人材育成を推進し、達成していくことで場所に縛られずに働く環境を創っていけると考えています。