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導入事例

事務所とRemottyの併用で作る、ひとりひとりがベストなパフォーマンスを発揮できる環境

株式会社effective 磯貝様

より自由にフットワーク軽く働くために、事務所を縮小

株式会社effective 磯貝様

2014年に設立し、現在7期目になります。ソフトウェア開発の受託事業と自社事業の2軸が主な業務内容として運営しています。お客様はシステム以外の専門領域をお持ちの会社さんが多いですね。「システムってどうやって作るんですか?」という入り口から、ニーズを聞き取って形を作って、運用するところまで持っていきます。アパレル、映像系、代理店などお客様の業種はさまざまで、面白いですよ。最近だと株式会社カラーさんと『エヴァンゲリオン』関連で公式アプリの開発もやらせてもらいました。開発がメインですが、アプリの企画も含めて入らせてもらったので、話題になってくれると嬉しいです。

他にジョイントベンチャーという形で、行政手続きとテクノロジーを繋いだ「株式会社G-Tech」、IoTやfintechなどの先端領域を活かした「株式会社greenhill」を作りました。リファラルマーケティングの「Letters」という会社にも出資しています。

株式会社effectiveとしては現在コアメンバーとパートナーエンジニア合わせて20名ほどで動いています。プロジェクトによって入れ替えが常にあるんですが、大体常時そのくらいの人数ですね。もともと会社自体は自由な社風で、もっとエンジニアがストレスを抱えることなく能力を発揮できる環境にしたい、と考えていまして、リモートでも事務所でも集中できるところで作業ができればいいじゃないか、という結論に至りRemottyを導入しました。そこで会社自体もフットワーク軽くしたいと思いまして、事務所を引っ越してあえて以前より小さな場所を選びました。将来的には、例えば海外のエンジニアや地方での人材探しもしてみたい、私自身も地方に住んで仕事してみたい、そういう自由度がある会社にしたかったんですよね。

仕事の話と雑談はツールを分けてログを追いやすく

仕事をしている間は常にRemottyにログインしています。

特にRemottyを使用する際のルールは決めていません。「仕事してる間はつけておいてください」だけですね。仕事中はメンバー同士好き勝手にいろんな話をしていますよ。雑談に対するハードルは昔から低くて、「電車遅れてるんでちょっと遅れます」みたいなごく普通の連絡も、冗談を言い合ったりも頻繁です。

業務に関する会話はログも必要ですしファイルのやり取りもあるので、ツールを分けてやっています。Remottyではログが流れても問題ないようなもの、例えばふと浮かんだアイディアや雑談、もっと自由な意見交換とか、そういうものを流すようにしています。つい雑談の流れでプロジェクトに関する会話をRemotty内でしてしまって、いやこれ以上はここではやめましょうログが追えなくなる、ということもありますね。不自由なく、丁度よく使えているなと思っています。

ひとりひとりがベストのパフォーマンスを発揮できる環境に

「毎日来なくてはならない場所」ではなく、自由に使えるワークスペースのひとつとしての事務所。

家庭があって子供がいたりするとどうしても集中できないという問題があります。そういう人は集中して仕事できる場として、今でも事務所を使ってもらっています。「毎日必ず来なければならない場所」っていうベースはもうできるだけ排除したいと思っています。「オフィス」としてはRemottyがあるので、そこが中心です。とにかく自由に、ひとりひとりがベストのパフォーマンスを発揮できる環境でやってもらいたい。現在も色々なプロジェクトが走っていて、本当にたくさんのエンジニアさんに助けてもらっています。それを海外や地方にも広げていきたいですし、そこに共感してくれるような会社さんだったりエンジニアさんがいて、一緒に新しいビジネスをやれたらすごくいいなあと思います。そのためには、やっぱりリモートできる環境はずっと必要ですね。

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